むの字屋辞典

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◆ ち ◆

ちえしゃ【知恵者】
(1)漢字の駄洒落のことをいう。
儲けるという字は、信者と書く。よって、宗教は儲かるというような話をいう。
信じるものは救われるというが、信じるものは騙されるのが宗教である。
御布施を出せば救われると言いはじめた時点で見切りをつけろというのが信仰宗教に騙されない方法だという。
本当に人様の幸せを願う教祖がいるとしたら、信者からお金をせびらないということである。
女に小遣いをせびる男が立派だとは見做されないのと同じである。

(2)本質を見抜いている漢字の使い方のこと。
解熱という言葉がある。
解熱とは体温を下げることではないという本質を見抜いた智恵がそこにはある。
熱をほどくことなのである。熱を下げることではない。薬で体温を下げるということは、本当は間違っているということである。
だから下熱ではなく、解熱と書くのである。
●ブログの参考頁

 

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