原文採録◆小泉総理がやったこと(2009年2月24日)
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「株式日記と経済展望」2月15日記事の投書欄から採録
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/5f1824dcabc92cdf59c3efb6107e319e

朝敵・逆賊の断末魔は近い (Unknown) 2009-02-15 22:48:56

小泉[純一郎元総理]は日本で何をしたか

◆反日暴動で謝罪をしない胡錦濤に、中国側宿泊ホテルに卑屈に出向いて面談していただいた
◆主権国家の長として、在外公館破壊という明確な主権侵害を胡錦濤に直接抗議もしない
◆中国原潜が領海侵犯した際には、領海から出るまで3時間もの間、寝たふりをしてやり過ごした
◆中国の意図的な領海侵犯を「技術的な問題」ということにして、謝罪もなしに終わらせた
◆以後、靖国を指摘されても、領海侵犯や在外公館破壊には一切触れない
◆一方的に反日を続ける中国に関係改善への呼び水としてODA付き新幹線供与案を提示した
◆特定アジアからどれほど罵声を浴びても、靖国以外には反論しない
◆捏造された歴史を思慮なく認定し、謝罪を重ねる
◆日韓関係悪化の原因竹島について、日韓首脳会談で言及しない
◆島根県が国際司法裁判所への提訴を含めて、竹島の領有権交渉をするように要請しても完全無視した
◆日本のEEZ内に侵入し、海上保安官を乗せたまま逃亡した韓国漁船を「話せば分る」で開放した
◆韓国側が違約金を払う一方、保安官の暴行の謝罪と漁船の損害賠償の要求を盛り込んだ滅茶苦茶な合意をした
◆日本が責任を負う必要が全くない、裁判で負けた韓国ハンセン病患者に一人当たり800万円贈与
◆日本での外国人犯罪トップクラスの超反日・中韓にビザ免除を拡大し韓国にはビザ免除を恒久化した
◆中国側の滅茶苦茶な要求を丸呑みして、化学兵器処理費用を無制限に膨らませる
◆東シナ海ガス田の試掘をせず、中国の時間稼ぎに見事に乗り、ガスを取られるのを傍観している
◆国会で「A級戦犯は戦争犯罪人だ!」と暴言を吐く
◆『いかなる反対があろうと終戦記念日に必ず靖国神社に参拝します』と公約するも、総理就任以来一度も守らない。
◆歴代二度目、自民政権として初の自虐村山談話踏襲
◆密入国した金正男を本人と確認もせず来日目的も解明せず、護衛をつけファーストクラスで即時開放
◆日朝平壌宣言では、日韓基本条約にすら盛り込まなかった植民地謝罪の言葉を入れる
◆日韓基本条約時に北朝鮮も含めた解決金を出したはずなのに、新たに兆規模といわれる経済支援を約束した
◆15万トンで調整が進められていた対北食糧支援を「もっと増やせ」と指示を出し、25万トンに増量した[庵主注:25万トンの米代がいくらになるか、後述しました]
◆安否不明者の調査結果がデタラメだと分っても、反対を押し切り、約束の半分以上の北支援を強行した
◆再訪朝時に北朝鮮が条件を出す前に、いきなり日本の条件を全部提示する大失態
◆優遇されている在日の処遇を逆に政府として差別だと認め、さらに改善すると金正日に約束した
◆再訪朝後、日本政府内部文書に「(北朝鮮側は)『日本政府はくみしやすし』との印象を持った」と北朝鮮に馬鹿にされている事が記される
◆何度北朝鮮に騙されても頑なに経済制裁に反対し、無意味な話し合いを続ける
◆拉致被害者家族がいくら政府を信用すると言おうが、炎天下の中、経済制裁を求め悲痛な訴えをしようが、顔も見せない
◆多忙を理由に拉致被害者家族との面談を断るくせに、ミス○○には喜んで会う
◆話題を振られないと自分から拉致に触れようともしない
◆森と共に北朝鮮と総連の資金源・朝銀に国民の血税1兆4000億投入し、悪事を助ける
◆北の国家犯罪であるのが明白なのに公安を入れず、朝銀破綻を単なる一金融機関の破綻として処理した
◆訪朝直前に朝銀の受け皿に公的資金投入の条件として要求していた定款内容を事実上無効化した
◆新嘗祭に参列した際「暗いから見えない。電気をつければいいじゃないか」と暴論を主張、皇室改革(破壊)を訴える
◆新年祝賀の儀には燕尾服着用を求める宮内庁の要請に応じず紋付き袴で出席の非礼
◆ろくな議論もせず、皇室破壊に繋がる皇室典範改悪を異常に急ぐも大失敗。朝敵呼ばわりされる。
◆秋篠宮妃紀子様のご懐妊の兆候が発表され、コメントを求められるも祝意を表さない不敬ぶり逆賊ぶり
◆国連常任理事国入りのためODAを大盤振る舞いするも失敗すると知らん顔をした
◆日本の常任理事国入りを妨害した中韓に、ひたすら友好
◆国債発行枠30兆円という公約を守れず、「そんな公約大したことない」と開き直る
◆隣国に脅威が増しているこの時期に防衛予算を削る
◆その防衛予算を削る査定をした片山さつきに衆院選出馬を自ら要請
◆男女共同参画社会という政策に防衛費の倍の10兆円もつぎ込む
◆自らの年金未納を「人生いろいろ」発言と「北朝鮮再訪朝」で乗り切る
◆道路公団民営化したものの形式だけで実態は国営のままだった。
◆旧長銀に4兆3000億もの血税を投入しておきながら、ユダヤのリップルウッドにわずか10億円で売却の暴挙
◆旧日債銀に3兆5000億投入して500億で孫に売却した、孫はサーベラスに1000億で売却して500億ぼろ儲けした
◆商法改正で株式交換方式の企業買収容認、外資に資産投売り計画立てるもライブドア騒動で全部ばれた
◆郵政民営化に狂い、この一政策に反対しただけで平沼、城内ら健全保守を自民から追い出した。
◆自分の評判や人気が落ちるのが嫌だから、増税など汚れ役は次の総理に後回した
◆「北方領土返還要求全国大会」に連続欠席、挨拶文の代読もさせないという、戦後例のない売国対応

 以下は庵主の計算である。
 25万トンの米を北朝鮮に援助するという。
 25万トンというとなにげなく聞き逃してしまうが、それがいくらになるかを計算してみる。
 米の値段はいくらかということである。
 麻生総理が、インスタントラーメンの値段を聞かれて、一個400円ぐらいと答えたといって、総理は庶民感覚がないという論調があったが、しかし、関心のないことには疎いということはだれにでもあることである。
 普通の家庭のご主人に、米の値段を聞いてみたら多くは答えられないはずである。
 1キログラムがいくらなのかはともかく、茶碗一杯のご飯はいくらぐらいかと聞かれたら即答できる人はほとんどいないだろう。
 
 米の値段は、5キロで2000円といったところである。高い米だとそれが4000円ぐらいになるが、ここでは安いほうの1キロ400円として計算してみよう。
 1キロ400円×25万トンである。さあ、いくらになるか。
 10キロで4000円、100キロで4万円、1000キロ、即ち1トンで40万円である。
 それが25万トンとなるとどうなるか。
 10トンで400万円、100トンで4000万円、1000トンで4億円である。1万トンなら40億円である。
 40億円の25倍が25万トンの値段である。1000億円である。
 
 1000億円も北朝鮮に手土産をもっていって、返ってきたのは数人の拉致被害者である。
 それだけ手土産を持っていったら、庵主が行ってもそれぐらいの拉致被害者は連れて帰ることができるだろう。
 外交でもなんでもないのである。高い買い物だったというわけである。
 
 ここから庵主の邪推がはじまる。
 とうぜん、そんな大金を貢いだら、キックバックの金額も少なくないはずである。
 15万トンでも600億円である。それを一声で1000億円にしたのだから、その見返りの大きさはいうまでもない。
 それが25万トンの実力である
 25万トンと言われるとその金額が思い浮かばないのである。

 実は25万トンで1000億円といのは嘘である。煽り記事である。
 1トン40万円というのは日本国内での価格で、この資料によるとタイ米なら1トン2万円ぐらいだという。
 そういう米を使えば、25万トンで50億円ですむからである。1000億円というの誇大数字なのである。
 北朝鮮に援助した米はけっして庶民には届かないのである。軍隊が取ってしまうからである。
 国際米というのは、先の事故米騒動でわかったように、有害米がすくなくないことがわかっている。
 すなわち、そういう人間が食えない米をごみ捨て場として北朝鮮の軍隊に送ることで、米の有効利用と北朝鮮軍の劣化を図るという一挙両得の奸計だったのである。
 毒米を15万トンといわず、25万トンもばらまけという英断は軍事力を行使できないわが国としては最大の攻撃手段だったのである。
 航空母艦を考えたのは日本軍が最初だったという。空襲は日本が重慶に行なったのが始まりで、特攻も世界に先がけて日本が始めた異色の戦法だった。そして、毒米を相手の軍隊にさりげなくばらまくという作戦もまたABC兵器を使った新たな戦法の端緒なのかもしれない。

 25万トンが50億円であったとしても、その見返りの金額は決して小さくないのである。
 どこの段階でその金額を抜くのかということは庵主にはよくわからないが、その方法もまた新聞が書かないことの一つである。
 新聞は、庵主が知りたいことは書いてくれないということがわかるのである。


 一方、麻生内閣についてはこういうのがある。

「森羅万象の歴史家」から採録
http://oncon.seesaa.net/article/115383855.html

麻生内閣の功績(外交)

●2008.10.03 「竹島は固有の領土」とする答弁書を閣議決定
●2008.10.06 「麻生氏は外相時代、中韓との関係を損ねた」とするNYタイムス誌の捏造批判記事に反論投稿
●2008.10.07 日本の不良債権処理の成功経験から、米国に対し資本注入を促すよう指示
●2008.10.10 北朝鮮経済制裁の半年延長を閣議決定
●2008.10.12 G7行動計画を支持、日本は外準活用の支援表明=IMFC  ★重要★
●2008.10.19 安保理事国に当選。非常任理事国としては史上最多の10回目
●2008.10.25 IMFがアイスランドに緊急融資。アイスランド外相の政治顧問が「日本のおかげ」と感謝
●2008.10.27 日印安保共同宣言に署名。インドと安保、経済、環境、エネルギーなど幅広い分野で戦略的協調  ★重要★
●2008.10.31 大陸棚拡張を国連に申請決定。日本国土の倍が新たな海底資源の採掘領域へ  ★重要★
●2008.11.01 水産庁、韓国漁船の違法操業の防止強化の方針決める
●2008.11.14 麻生首相「金融危機打開には、日本の経験が有効」とする論文を米紙に寄稿
●2008.11.14 大陸棚拡張を国連に申請完了
●2008.11.15 日本と世銀が途上国の銀行支援ファンド設立決定
●2008.11.23 日露首脳会談で、事務レベル領土交渉への反映・平和条約を要求。露大統領「領土問題を次世代には委ねない」
●2008.11.24 中国の胡錦濤国家主席との会談を通じ、金融危機での日本の存在感を内外へ印象付ける
●2008.12.03 国連で日本が提出した「核兵器の全面的廃絶に向けた新たな決意」が圧倒的賛成多数で採択
●2008.12.09 外務省HPの「竹島は日本の領土」という宣伝資料を10カ国に拡大
●2008.12.09 豪雨による洪水被害を受けたイエメン共和国に約80万ドル(約9,000万円)の緊急無償資金協力
●2008.12.18 日豪の安全保障協力促進の共同文書発表。防衛協力と情報共有の促進
●2009.01.24『日中遺棄化学兵器処理問題終結』 ★重要★(最大60兆円の血税が、中国に毟り取られる可能性のあった 遺棄化学兵器問題が実質終結した)
●2009.01.25 日本の排他的経済水域(EEZ)の起点となる「国境離島」を含む無人島などの保全・活用に本格的に取り組む。
●2009.01.29 李大統領による日韓首脳会談での「慰安婦謝罪要求放棄誓約」

内政はこちらで。
 
 


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